K法人の工場完成と機械導入に伴う魂入れの神事があり、その後のお祝いの席にお声がかかった。
40期を迎えるK法人は、私の税理士業より長い歴史がある。内部留保が厚く非常に内容の良い法人である。
社長1代で築き上げた。もちろんここに来るまでには家族の、そして従業員の多大なる協力があったからである。
社長からのご挨拶の中に「この工場完成と機械導入に伴い、4〜5年の守りの経営から攻めの経営に移る。」という社長の新たなる決意の言葉があった。
笑いあり、涙あり、栄光あり、ともに歩んできたK法人のこうした節目においての社長の決意と、今まで何度も向かい合った。そしてその都度実現してきた。立派である。
宴席での社長夫妻のなれ初めの話は、なぜ輝いて私の心に残った。
海谷山塊のタニウツギ
ギンリョウソウ
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