|
2014年 9月16日
初体験の沢登は最高だった。
初心者コースということで、秋山郷の雑魚川へ連れて行ったもらった。2週間ほど前に鳥甲山登山で訪れたところである。
登山中に、はるか下に見える雑魚川を何となく見下ろしていたが、そこへ足を踏み入れるなんて、その時には思ってもみなかった。
入渓地点と出口が違うので、自動車と自転車を利用。釣り人のものと思われる車も駐車していたが、誰にも会わなかったのも嬉しい。
入渓地点から大滝に向かって遡行していく。登山中の渡渉と違って沢登用の装備をしているので、水の対する恐怖心はほとんどなかった。
素晴らしい渓谷が続く。
水の流れが静かなところもあれば、渦を巻いで流れているところもある。何段もの滝のところは、高巻いたり、その脇をヘツッタりして、変化にとんだ遡行が続く。
この初体験で、しっかり水の洗礼を受けてきた。足を滑らしして水の中にひっくり返った。胸までつかる川の中を移動した。
もう少し時季が早ければ、川の中で泳いだと思う。これは来年。
大滝は、初心者の私にはどうしても越えられなかった。これもまた来年。
いつか雑魚川から外川沢を遡行して烏帽子岳へ抜けたらいいなと思う。新しい世界が広がった。
入渓地点までチャリで移動。
いよいよ入渓。ワクワクである。
水の色がブルー
こんな格好で遡行していく
ここまでは順調
脇を通り抜けて大岩の上に。流れのすごさは引き込まれそうだ。
見事な景観。ここも脇を通り抜けた。
滝がいくつも続く。
この大岩(左)をくぐり左岸に渡ろうとしたが無理だった。結局左岸には、胸まで水に入って渡渉。
水の洗礼を受けた後
大岩が続く
この綺麗な滝が現れると、間もなく大滝
大滝が現れた。
|
05:17, Tuesday, Sep 16, 2014 ¦ 固定リンク
|
|