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2017年 2月16日
今週は何件かの法人を訪問させてもらっている。それぞれの雰囲気があるが、なんといっても経営理念を持った経営者がいる法人は、一味違うといつも感じる。
少し前にここに登場したI法人。
社長と副社長は兄弟であり、前代の社長から引き継いで以来ずっと二人三脚でやってきた。それぞれの持ち味を生かし補い合い、先代が築いた基盤と実績を更に強靭なものとして大きく発展させてきている。
いまI法人は、ベトナムからの実習生を迎え入れている。
実習生と割り切ってしまえばそれだけだが、せっかく日本に来て内装の技術を学んでいるのなら、もっともっと日本のことを知ってもらいたい、休日を活かして、仕事以外での多くの日本人と交流してもらいたいとのI副社長の想いから、定期的に交流会を開いている。
この交流会で、I法人の社員たちも大切なものを自分の中に積み上げているのだ。
自分にも、仕事にも厳しいI副社長であるが、大切にしなくてはならないことを率先して形にしている。実習生を受け入れている企業で、ここまでやっているところは少ないだろう。
http://www.iwano.co.jp/news/1675 |
06:04, Thursday, Feb 16, 2017 ¦ 固定リンク
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