|
2016年12月16日
国税の納付手段としてクレジットカードサービスが開始する。平成29年1月4日からである。
申告所得税及び復興特別所得税、法人税、消費税及び地方消費税、贈与税、酒税などほぼ全ての税目で利用可能。(一部対象外の税目があるらしい。)
注意事項として
1 クレジットカード納付では、納付税額に応じた決済手数料がかかり自己負担。
2 クレジットカード納付ができる金額は1,000万円未満で、当然利用するクレジットカードの決済可能額以下の金額(決済手数料含む)である。
3 利用可能なクレジットカードは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、TS CUBIC CARD。
4 領収証は発行されない。
その他いろいろある。
まあ〜一見便利そうだし、カードのポイントを溜めるのにいいのでは・・・と一瞬思ったが、自己負担になる決済手数料が高い。決済手数料は納付税額が最初の1万円までは76円(消費税別)、以後1万円を超えるごとに76円 (消費税別)を加算した金額となるそうだ。
納税額10万円で820円、納税額20万円で1640円?
私は絶対利用しない・・・と思う。
国税のカード払いのメリットってあるのかな?
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/nozei-shomei/credit_nofu/index.htm |
05:36, Friday, Dec 16, 2016 ¦ 固定リンク
|
|