現在の長野市民病院は地方独立行政法人として、昨年4月1日にスタートしている。
地独になる前は公益財団法人であった。公益財団法人長野市保健医療公社は、地方独立行政法人へ事業譲渡をし解散した。平成29年2月8日において、残余財産64,457,610円を長野市に帰属させ同日清算が結了している。
清算事務決算報告承認のための臨時評議員会が開催された。そして最後の監査報告をした。
長野市医療公社には長年かかわってきた。
財団法人の時代に経営検討委員になり、公益財団に移行してからは監事という立場であった。その時代その時代の市民病院を見てきたのだ。市民病院(長野市医療公社)関係のファイルは何冊にもなった。
現在は、昨年地独になってからも監事を引き受けている。新しい姿に生まれ変わった市民病院に、もうしばらく関わっていくことになっている。 |