まさに高齢化時代(?)。
賃借家屋の立ち退きについての話し合いが行われた。
賃借人には成年後見人がついている。家主は高齢だが元気だ。その家屋の敷地の所有者は家主とはまた別の人で、成年後見人がついている。
地主と家屋所有者との賃貸い契約書はない。家主と賃借人との間にも契約書はない。40年以上こうした状態での賃貸が行われていた。当時の事情が分かる人はいない。
入居者は施設に入所したので、長い間賃借していた家屋から立ち退くのだ。
立ち退きに際して、家屋の取り壊しの話も出たが、家主はこのまま家屋を所有していたいという。
今後三者の話し合いがどう進んでいくか・・・。 |