今年の長野県税協主催の3回シリーズの研修会が終了した。毎年楽しみにしている研修会である。
講師は野口邦雄先生。
何回か質問するうちに、先生が顔を覚えてくれ、更に研修会が楽しみになっていた。
普段も判断に困るようなことがあると、いくらでもメールで質問を受け付けてくれて、その後回答をくれる。有難い。
今回は「法人税」であった。
そのテキストの中に
「人は何のために生きるか。それは死ぬためである。生まれたら1分1秒ずつ死に近づいているのである。」
とあった。
なるほど、と思う。
人生の折り返し地点を過ぎて、考えることも若い時とは違っている。
終了点を見据えての行動を考えることが多くなった。
特に相続の仕事をしていると、被相続人の人生に重ね合わせていろいろ考えさせられることが多くなった。とはいっても、まだまだやらなくてはならないことが沢山あるということは感謝だ。
今日は、民事調停研修会。学ぶこともたくさんある。これが楽しいんだなあ〜。 |