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2014年 6月12日
給料日。必ず感謝の言葉をかけてくれる職員がいる。賞与支給の時や昇給があった月にも、必ず一言がある。経営者にとってみると、やはり嬉しいことだ。
特に昇給があっても賞与が出ても何の反応がないことは、不満を感じているのかなと思ってしまう。
別に感謝の言葉を求めているわけではないが、無反応は経営者にとって不安に通じることがある。
・・・なんていう話を、ある経営者から聞いた。その気持ちよ〜く分かる。
一つ一つのことを素直に受け止め積極的に行動する人は、やっぱり違う。
私が
http://www.iwano.co.jp/terry/archives/412の「テケテケエレキおやじ」から紹介された本の話をしたときにも、すぐにその本の題名をメモった人がいた。
その人は職場でも気配りも多く、自分自身の仕事も多く抱えているにもかかわらず、声をかけらる前に困っている人の手助けをしてくれる。常に自分がどうあるべきかを考え行動しているのだ。
「テケテケエレキおやじ」から紹介された本は中堅管理職に読んでほしい本だ。それを察してたぶん購読するのだろう。
ちょっとしたことのキッカケが、自分の成長の糧になる。こうした1冊の本にもたくさんの宝が潜んでいるのだ。それを手にするかは、その人の気持ち次第かな。
フタリシズカの花がもうすぐ咲く。
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06:03, Thursday, Jun 12, 2014 ¦ 固定リンク
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