ロータリー米山記念奨学会がある。
将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的として、毎年各国からの奨学生を受け入れている。
長野ロータリーでは、イランの国籍を持つ奨学生を受け入れることになり、私がその奨学生のカウンセラーになった。
信大大学院で経営学を学ぶ女性である。
知的で会話をしていても楽しい。日本語も堪能で、母国語のペルシャ語のほかに英語も完璧、そしてトルコ語も分かるそうだ。
奨学生に選ばれるだけあって、非常に優秀な女性であり、そしてとてもきれいな方だ。
これから1年間、彼女とかかわりを持っていく。私自身の世界も広がっていく。気負わずに日本の文化を伝えられるといいなあ〜と思っている。
1日かけて行われた奨学生とカウンセラーのオリエンテーション。
奨学生一人一人に手渡された奨学生バッジは、キラキラ光っていた。
オリエンテーション会場
奨学生バッジ授与
カウンセラーを引き受ける奨学生のカクサール・ラヘルさん
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