「長野市やまざとビジネス支援補助金」の予備審査会が開催された。
この事業は今年で4年目になる。当初から審査委員を務めているが、長野市の事業として非常に面白いものである。
中山間地域の活性化につながる効果が期待でき、その事業が実現・発展・継続性が保たれる事業計画の策定がなされるということを条件に、1事業者1,000万円を限度に補助金が交付される。
審査員は6名。
それぞれの立場からの意見を述べたりで、3月24日に開催される二次審査会参加事業者が決定した。
今年度は3事業者である。
第二次審査会ではプレゼンテーションを実施するのだが、これは非公開。提出された申込書類に個人の試算や収入状況など個人情報が記載されていること、また勅許につながるようなビジネスのノウハウも想定されるからである。
・・・と確定申告繁忙期に職員は事務所で汗をかき、私は審査で汗をかいた1日であった。
間もなく確定申告も終了する。 |