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2017年 2月10日
長野市では、住民自治協議会が公民館の指定管理者として公民館運営が数年前から始まっている。
最初に指定管理者になったのは長沼住民自治協議会であった。
長沼公民館長は、たくさんの引き出しを持っていて、とても興味深い活動を公民館として行っている。
長沼地域に続いて芋井と信更地域が指定管理者となった。
ここの館長も地域住民に慕われ、中山間地ではあるが、中山間地ならではの活動を行っており、注目すべき地域だ。
その後続々と指定管理による公民館運営が増えてきた。
この4月からは安茂里と川中島そして事務所の所在する吉田が指定管理での公民館運営がスタートする。安茂里と川中島にはすでに訪問させてもらい、活動内容などを聴取させてもらった。今日は吉田へ行く予定になっている。
税理士としての色々な関わり方はあるが、何といってもこの公民館活動に第3者の立場で関わらさせてもらうことが楽しい。
長野市のまちづくりにもちょっと関わっているので尚更だ。
各公民館を訪問してみて、その地域に保存されているお宝に心揺さぶられ、いかに地域の人たちが町おこしも含めて多くのものを引き継いでいくか工夫を凝らしていることを改めて知った。
そうした住民一人一人の想いや活動が、自分たちの居住する地域をよりよくしていくことに繋がっているのだ。
長野市は面白い！ |
06:40, Friday, Feb 10, 2017 ¦ 固定リンク
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