長野県経営者協会の理事会と常任幹事会があり、その後の講演会で『松本城を中心としたまちづくり』という演題での講演会があった。 講師は、松本市建設部都市政策課長の桐沢明雄氏である。 非常に興味深く話を聞き、松本市のまちづくりに魅力を感じた。
松本市は「三ガク都」を標榜する町としている。 山岳のまち「岳」都。音楽のまち「楽」都。学問のまち「学」都。北アルプスあり、セイジ・オザワフェスティバルあり、旧開智学校ありだ。
松本市が目指すまちづくりは、医療者との首長としてのカラーを打ち出し、都市戦略として「健康寿命延伸都市の創造」を目指している。 更に「松本城を中心としたまちづくり」も進めている。この「松本城を中心としたまちづくり」に関わる事業は5つに大別され、それぞれ魅力あるものだ。
長野市に在住する私にとって、長野市のまちづくりが同のように行われているのか、断片的には知っているが、今回の松本市のように、総合的にどのようになっているのか知る機会が欲しいなあ〜と思った。 |