長野市民病院が地方独立行政法人になって1年になる。 理事会は毎月開催されているが、2ヶ月に1度は、監事も出席することになっている。都合があって久しぶりに理事会に出席した。
長野市民病院は3年の中期計画を立てており、29年度は2年目に入る。その中期計画に基づいての29年度の事業計画が示された。 地方独立行政法人になってからの長野市民病院はさらに向上したと思う。患者側から見た市民病院の感想は分からないが、少なくとも病院経営に関しては充実したものとなっている。 地域に根差しながらも高度医療を目指す長野市民病院の医療に携わるドクターはじめとする医療関係者は、患者のために毎日奮闘している。
長野市民病院の病院理念は下記の通り。 『私ども職員は、患者・市民の皆さまと手を携え、 地域に開かれた病院としての医療を実践します』 |