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面白い記事を見つけた。 コミュニケーションのすれ違いを6つの症状に分類してその特徴が述べられているのだ。
(1)知ったかぶり病 ・・・知らないといえないので、知っていたようにコミュニケーションを進めてしまう。
(2)成功体験病 ・・・昔はこうだった。過去の強烈な成功体験に縛られている。「年長者が良かれと思ってかけた言葉が、若手社員からパワーハラスメントと受け止められる」という例は、年長者の成功体験病の一つ。
(3)アンチ病 ・・・坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。嫌悪感を持っている相手の言っていることに対して素直に受け止められず、「何か裏があるのではないか?」「あの人の言うことは信用できない」と誤った解釈をしてしまう。
(4)近視眼病 ・・・目の前のことで精いっぱい。厳しいスケジュールに追われている人などに見られる、長期的な視点を見落としている症状。
(5)「意識の壁」病 ・・・与えられた命令を前提に考える。自分に与えられた役割や責任に集中しているため、重要な情報を加味せずに判断してしまう。
(6)前提省略病 ・・・相手も自分と同じ。自分の立場や歩んできた人生と、相手の置かれた立場や人生が異なることは理解していても、いざコミュニケーションの場となると、このことを忘れてしまう。 (以上、人事コンサルタント今井洋一氏・企業実務より)
また「伝え方のもんだによるコミュニケーションのすれ違い」も述べられており、これは今事務所で回覧中。 |
05:35, Thursday, Dec 22, 2016 ¦ 固定リンク
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