12月7日の日経新聞朝刊に掲載されていた内容。 取引相場のない株式(非上場株式)における類似業種比準価額について、見直しが書かれていた。 『中小の相続・贈与税軽減、高収益企業来年から』という見出しに目が行く。 比準要素について、配当:利益:純資産(B:C:D))の1:3:1から1:1:1にする、というのが主な内容。しかも平成29年1月1日からの相続や贈与が対象となっていた。
通達改正なので、税制改正大綱に基づく法律案には載らないだろうが、本当なの?っていう所。 年内に自社株の贈与の相談があったがどうしようか・・・と悩んでしまう。見送った方がいいのか、シミュレーションの必要があり。 今年もあと20日で終了というのに・・・ね。 |