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平成27年度長野まちづくり発表会が開催された。 平成27年度に採択された事業団体は14団体。各団体が1年間活動した報告会であり、交流会である。
団体同士の交流により今後の活動に向けて、連携協力やネットワークの構築を図ることが目的である。 また審査員としては、計画通りの事業が行われたか、補助金の使い方は適正であったかを確認することだ。
私は毎年この報告会を楽しみにしている。 1年間の活動の中でマスコミに取り上げられた団体も多いし、各団体が今後も継続してその事業を広げていこうとするその意気込みにいつも感動するのだ。行政ではできない小さなことかもしれないが、地域の人たちを巻き込んだ活動は、やがて大きく成長し長野市を元気にしていく。 住民自治協議会の活動とはまた違った役割がある。
みんなキラキラ輝いていた。
発表会の準備が始まっている。
各団体がブースを準備し、各ブースを自由に回り情報交換や名刺交換を行うのだ。
ブースには各団体の活動成果が展示される。
各ブースを回り、関心ある団体にメッセージを送るのだ。付箋にメッセージを書いて貼る予定。
「市民後見ネットワークながの」のブース。 間もなくNPO法人化して活動をしていく予定とのこと。他の関連団体との連携をしていくといい!
「子ども・キッズ・こども アドベンチャーワールド」のコーナー。 このコーナーはいつも楽しみだ。住民自治協議会の事業として取り入れられたとのことで、今後は経済的にも安定し、地域を挙げて継続活動ができるようになった。 『3つの間(ま)を心がけてきたが、今年度は4つの間を心がけた。その4つの間(ま)とは、仲間・時間・空間そして手間。4つの間(ま)をかけることで活動は定着した。』と理事長の柳見沢氏。
「Skay road project(障がい者のやりたいを応援)」のコーナー。 『障がいという壁を取り払って、自分たちができることは自分たちの足で進んでいきたい。』と熱く語ってくれた。
最後の全体意見交換会。山室市民協働サーポートセンター長が進行してくれた。盛り上がりは絶好調!
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05:34, Sunday, Mar 27, 2016 ¦ 固定リンク
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