住民自治協議会の源泉徴収制度についての研修会の講師を担当した。 久々の講師でなんかとても嬉しかった。
長野市の住民自治協議会の事務局長と経理担当者が出席し、給与等を支払った場合には源泉徴収義務があるんだ!という話をさせてもらった。 納期特例も含めた、徴収した税金の納付の仕方についても。 1回の研修だけでは理解しずらいところもあったと思う。そこに加えてマイナンバーの具体的な取り扱いも説明したから、受講した人たちも大変だったと思う。
沢山の質問も出た。 みんなやる気満々で、やらなくてはならないことをきちんと処理して行こうという姿勢だった。
地域活動を行うために発足した住民自治協議会である。 行政が行うのではなく、地域ができることは地域が自ら行う、その方がもっと地域のためにいい活動ができるだろうということでの住民自治協議会である。 こうして長野市中の住民自治協議会がひとつの方向を向いて何をするべき義務があるかを確認し、実現するために長野市との意思統一も兼ての研修会は、大きな実りだったと思う。
|