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夏山ジョイ第1号は、北アルプスの深山部にある猫又山と猫ノ踊場であった。どちらも登山道のない藪をかき分け、残雪を利用した山である。 往復12.5時間の山行は、さすがにクタクタだった。 こんなこともあろうかと、今回は小屋泊りにしたのが正解だった。 ヘロヘロになって小屋の戻った。何もする気が起きないぐらい。自分だけのための暖かい食事を用意してくれたのは有難かった。
第1日目 猿倉〜白馬大雪渓〜白馬岳頂上宿舎 第2日目 白馬岳頂上宿舎〜裏旭岳〜清水岳〜猫又山〜猫ノ踊場〜白馬岳頂上宿舎 第3日目 頂上宿舎〜白馬岳〜三国境〜鉢ヶ岳〜白馬岳〜白馬大雪渓〜猿倉
白馬大雪渓
多くの登山者が雪渓を登っていく。
落石中心街を抜けるときは怖かった。今回はメットをかぶった。
第1雪渓の終了点から下を見下ろす。さすがに人気の山。どんどん登山者がやってくる。
稜線が近づいてきた。それにしても無風のいい天気だ。
杓子岳から張り出す天狗菱。
高度を稼いだ。杓子岳が高くなり、その手前に天狗菱。
旭岳に沈む夕日。
夕暮れの駒ヶ岳〜毛勝三山。剱岳北方稜線だ。駒ヶ岳と毛勝三山の間のみまだ歩いていない。ここも登山道がなく、残雪期を利用するコースだ。
夕日が当たる杓子岳(左)と白馬鑓ヶ岳
暮れゆく中の剣岳
毛勝三山
夕暮れの白馬岳
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04:33, Tuesday, Jul 14, 2015 ¦ 固定リンク
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