5月の仕事も最終段階に入った。 非営利法人の収益事業と消費税の申告があと3件で終了だ。
社会福祉法人に収益事業区分がある場合には、申告書の作成は要注意だ。 収益事業区分といっても、社会福祉法人会計独特の処理をしている部分があるからだ。その法人の経理規定がどうなっているかで、処理が異なる事項が結構ある。
それにしても社会福祉法人会計は厄介だ。 新会計に移行して、作成しなくてはならない書類がどんなに増えたことか。昨年も感じたが、同じような書類が細分されたことによるかかる手間は、立派な決算書類となるのだが、どれだけの価値があるのだろうか?
監督官庁の監査の際に、ちょっとそんなことを言ったら 「各部門別(サービス区分ごと)に内容が明確になって分かりやすいではないですか。」 とのことだった。 本気でそう思っているのでしょうか・・・・?
なんだかんだといっても、規定通り決算書類を仕上げないとね。 間もなく終わる。頑張らねば!実際には担当者だ。お願いね。
白岩山山頂のキジムシロ
エゾイヌナズナ
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