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グラスゴーで一晩を過ごしたあと、クイーン・ストリート駅からグラスゴーへ向かった。 列車で約3時間。グラスゴーの1日の天気が目まぐるしく変わっていたが、列車で移動すつ3時間でも、天気の変化が著しかった。 途中の雪にはビックリした。すごい勢いで降っている。さらに北にあたるオーバンではどうなんだろう・・・という心配がちょっと。 しかし途中青空が見えたり、また曇ったりで、実に飽きない列車での移動時間であった。
オーバンは思っていたより寒くない。 とはいっても周辺の山は雪で真っ白だ。港のすく近くに駅があり、列車を降りた途端に、何か懐かしい匂いがした。 オーバンは落ち着く街だ。小さいながらも何か力強い雰囲気もあり、それでいて優しい空気が漂っている。
まずはオーバンにやって来た目的のスタッファ島へのチケットを購入した。 そしてオーバン蒸留所へ。そこでは試飲を含めて素敵な時間を過ごせた。ここでしか手に入らないオーバンウィスキー。14年以上寝かせたもので、シェリー種の樽で10ヶ月以上熟成させることが条件。 重いのでこれを1本だけ購入した。
雨が降ったり、明るく晴れたり。傘は手放せない地域のようだ。
聖コロンバ大聖堂も雨の中を訪ねたが残念。中に入ることができなかった。
オーバンという港町。私はすごく気に入った。
クイーン・ストリート駅構内。
直前にならないとホームが発表されない。いつも通り、じっと待つ。
リザベイションの席を探すのに、戸惑った。シートに番号が振られている。
列車は、複雑にいりこんだ湾に沿って北上していく。
途中、大雪にびっくり。
ローモンド湖の末端に近づいた。
3時間後、オーバンの駅に着いた。
乗ってきた車輛は、途中切り離され3両列車。
駅の入口
駅前からのオーバンの街
港に面している。港からの眺望。
こうした素敵な街並みだ。
オーバン蒸留所
蒸留所内部には、ワイスキーの製造道具等が展示されている。
テイスティングコーナーでは、このオジサマがいろいろ説明してくれた。
マケイグズタワー。労働者の雇用のために資産家が美術館を建設しようとしたが、途中でスポンサーが亡くなったため、途中で終了し、今は湾を一望できるスポットになっている。
素晴らしい眺めだ。
聖コロンバ大聖堂。
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00:24, Wednesday, Apr 29, 2015 ¦ 固定リンク
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