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残雪期で、天気に恵まれたらガンガン山へ行く。期間が短いこの時季は貴重だ。直前まで天気予報とにらめっこして、天気が確約されたらGOだ。
頚城の山々は本当に素晴らしい。 人は少ないし、頚城の山の話をしての知らない人が多いのがまたいい。
前夜に決めた山は粟立山。積雪期にボーダーが雪崩にあった山である。今は雪が安定しているからその心配は少ないだろう。
1日中天気に恵まれた山行は、素晴らしいものだった。 他に入山した3パーティーはみんなスキーヤー。登りは1歩1歩でも、スキーヤーはス〜と下ってしまう。私はスノーシューだから1歩1歩。下りは緊張の大汗だった。 山頂からの頚城の山の姿は感動であった。
正面の稜線に取り付くことになる。
万内川に沿って登っていくのだ。
デブリをよけて、左の谷に回り込む。
素晴らしい青空と残雪が気持ちいい。
どんどん谷を詰めていく。
正面の雪面が割れだした。
大きなデブリも発生している。
粟立山の前衛峰が見えだした。
確実に近づいてくる。
泡立ち山ピークから続く無名峰。こちらの方が粟立山より高い。
粟立山ピーク到着。
大毛無山
左から鉢山(登頂)、阿弥陀南峰(未登頂)、阿弥陀北峰(登頂)、烏帽子岳(登頂)
大毛無山の切れた稜線の奥に焼山
無名峰に向かう
無名峰から粟立山。
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04:40, Sunday, Mar 22, 2015 ¦ 固定リンク
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