各学校に「非違行為防止委員会」が設置されている。 N高校では、その委員会に外部委員を加えることになり、外部委員として選任された私は初めて委員会に出席した。
長野県教育委員会によると、平成26年度の懲戒処分件数は18件である。 その都度新聞等で報道されているが、特別支援学校での処分が5件もあった。処分理由も心痛める内容だ。
非違行為防止委員会で出された問題としては、生徒指導に関わって発生しやすい非違行為として生徒・保護者への対応方法やスマートフォンやSNSの利用方法による非違行為だ。ラインの使用方法や対面指導方法に悩ましい問題が生じている。 学校側では何回も研修を行い、取り組みの内容をホームページに公開している。
一番は、事例を確認することで自分が予想もしていない落とし穴や、一歩間違えば自分もという事例を自分に置き換えて確認していくことも大切だろう。 高速道路で時速57km超過が検知され処分されているケースもある。80km制限を140kで走行したということか。 それこそ自分に置き換えて注意しなければ・・・。 |