1週間後に松本盲学校での租税教育を実施する予定になっている。今年度作成した点字本と拡大本を使った授業だ。 今年の点字本・拡大本の一つの特徴は、最終ページに税理士バッジを載せた。点字本では、触図になっている。
税理士バッジの意匠は、外側の円が日本の「日」を示し、「日」とともにどこまでも隆昌することを意味し、中の桜は、日本の国花であり、当時大蔵省のシンボルとして使われていたものを使用しているとのことだ。
税理士バッジをいつも襟に付けている事が習慣になっている。毎日服を変えるから、その度に付け替えるわけだが、紛失をしないように注意しなければならない。 このバッジは、各人其々の番号が刻まれているので、同じものは決してないのだ。 税理士として大切なもののひとつである。
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