各地域には名物菓子がある。
まずサンチアゴ・デ・コンポステーラでは「タルタ・デ・サンティアゴ」。 アーモンドの粉を混ぜて焼いた円形のスポンジケーキで、表面に粉砂糖で十字架が描かれている。丸ごとは無理なので、カットケーキを食べた。 アーモンドのザラザラ感が面白い。
聖女テレサ・デ・ヘススが生まれ育ったアビラでは、彼女の名前が付けられた「イエマス・デ・サンタ・テレサ」。たぶん卵の黄身とアーモンドの粉で焼いている?小さなまあるい焼菓子。 食感はもちもちしている。
トレドでは「マサパン」と呼ばれる菓子。アーモンドの粉と砂糖とはちみつだけで練り上げ焼いたもの。一つ一つが手作りで、いろんな形がある。
という訳で、これらの名物菓子をすべて食した。幸せ〜。
タルタ・デ・サンティアゴ
イエマス・デ・サンタ・テレサ
マサパン
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