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私が山を楽しんでいる間に、藤澤先生は釣りを楽しんでいたとのこと。 彼の場合は、自分で釣った魚を家族のために自分で調理し家族で楽しんでその日の釣りは終了する。自分一人が釣りを楽しむのでなく、最後は家族と共有するのだ。
以下、藤澤先生からのメッセージ。
『今日は高校の同級生と一緒に海釣りでした。 彼氏は糖尿病を患い、渓流でハードに歩くことができないため、海はどうかと誘ったわけです。
昨日、道具を買うってことでお店に同行したのですが、後で買うっていうので…。 嫌な予感は的中!嫁には、子供が受験なのに何が釣りだことの、親からは、そんな金はどこにあるだのってことで、買えずじまい(泣)
でも、海行きたいんだっていうから、夜中に師匠に頼んで貸してもらってね。
早朝、能生に出発!
彼氏は初めてなので悪戦苦闘しながらも、豆アジゲット。しかし慣れないリールで糸がからがって意気消沈。 わたくし、相変わらず引きが強いのか、小ぶりながら鯛をゲット。豆アジも以前より大きいものがあがりましてまずまず。
釣った魚をあげるって言ったら、ウチで怒られそうだから持ってけないと。 どんなウチなんだ? 自分で釣った魚を自分で料理して、みんなを納得させるところから始めなきゃいけないねって話ししてね。悲しくなってくる、ヒトのウチのことなのに!
なんでも都合がよくなったこの時代。 都合の代償に何か大事なこと忘れてませんか? 受験だってさ、子供本人が頑張ることで、親がやることじゃない。家族のために頑張って仕事してる親父の背中をみたら、嫁が子供に教えるもんだ。
この同級生、今回の釣行で何かきっかけを掴んで欲しい。釣果はその後自然についてくる。決して釣れた数や重さではないんだ。大切なことはなかみやその過程だ。
周りの人たちが、私を自由なヒトだって思っているらしい。 そんな風に思っている人たちが間違いだ。 私の2人の師匠は、気配りの達人だ。やりたいことができない人のやっかみが自由という表現になっている。 仕事のひとつでも文句言わんときちんとやったら、遊びもできますよって…そんな当たり前なことわかりましょうね。』
タイが来た!
マリネ用豆アジを揚げてます
上手に揚がりました
マリネ完成
大きめなアジはフライにしました。これも美味しいですね。
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05:21, Monday, Oct 13, 2014 ¦ 固定リンク
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