本会の租税教育推進部会を開催した。 暑い中、委員全員が各県から集まり、9月4日に計画されている「租税教育担当者研修会」の件を中心に話し合いがなされた。
本会の租税教育推進部が抱えている課題はたくさんある。残された8ヶ月で、ある程度形にしなくてはならない事項がどのくらい形になるか。 実質的な活動はあと半年ぐらいと思っている。
本会が25年度から手掛けた特別支援学校への点字教材の提供と租税教育。 拡大本と点字本の作成も、各委員へ経験してもらうためのスタートを切った。みんなで手分けして拡大本の作成に取り掛かった。 10月半ばまでには、拡大本と点字本を完成させて、各県にある特別支援学校へ配布する予定だ。
その間に、各地で開催される租税教育のシンポジウムに出席したり、教員養成大学への寄付講座の働きかけ等々と結構走り回らなくてはならない。
気持ちが逸るが、こんな時『仕事が速い人と仕事が遅い人の習慣』(山本憲明氏著)を読むと、自分の仕事の運び方を変えることの参考になるんだなあ〜。参考だけでなく実践だけど。 著者の山本憲明氏は税理士らしい。
租税教育推進部会
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