容雅山の登頂ならず、足を向けたのはハンノキ平であった。 容雅山もしかり、ここまで足を踏み入れる人はほとんどいない。素晴らしい空間が広がっており、ここでテントを張ってマッタリしたらなんて素敵なんだろうと思う。
ハンノキ平から見る容雅山の表情は、また違っていた。地図でいうゲジゲジマークの荒々しい岩稜も見えた。 ハンノキ平の末端まで詰めることができた。正面には黒菱山と火打山。黒菱山の手前には鬼ヶ城の岩がデ〜ンといしている。
ここでのビールも格別だった。
いつかは、このハンノキ平を経由して火打山まで登りたいものだ。もちろんこの季節だけのルートだ。 そんな想いを残して下山した。たくさんの想いが残っている。
ハンノキ平の素晴らしい空間
ハンノキ平からの容雅山
黒菱山、手前に鬼ヶ城
妙高の表情
ダムから見た容雅山と火打山。また来年。
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