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何回もチャレンジしてもなかなか寄せ付けてくれない容雅山。今回もダメだった。 やっと天気に恵まれ、山頂に立った自分をイメージしながらスタートした。妙高山から火打山の素晴らしい山並みに心躍らせながら。
容雅山の登頂には、日置第三発電所までの長い林道を歩くことから始まる。除雪はされいない。そして発電所から一山乗越して、澄川のスノーブリッジを渡り北桑沢を詰めていくのだ。 もちろんこの時季にしか登れない山だ。 登頂できる期間は短い。この日が最後のチャンスだった。
しかし予測はしていたとはいえ、やはり澄川のスノーブリッジが無くなっていたのにはがっかりした。 しばらく渡渉できるところを探したが、水量が多く諦めざるを得なかった。
また想いが残った。これで3年目である。 しかしこの山の山頂に必ず立ちたいという想いが、また毎日の活力となる。1年後だ。1年後のもう少し早時期に、再び会いに来よう。
容雅山、待ってらっしゃい。
神奈山から妙高山
正面に黒菱山その右奥に火打山
2時間弱の除雪されていない林道を歩き、ようやく容雅山(右の独立峰)が見えてくる。
容雅山の雄姿
やっと到着した日置再三発電所
このような素晴らしい空間を行く
澄川はスノーブリッジが消えていた。どこを探しても渡渉は無理だった。
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06:03, Sunday, Apr 13, 2014 ¦ 固定リンク
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