租税教育推進部会を開催した。新年度第1回目なので、事業計画が主となる。 関東信越税理士会で租税教育推進部が発足して1年。あと1年の任期のうちに、手がけた事業を継続できるよう体制を整えねばならない。
関信会からスタートした点字教材の作成と配布。これは時間をかけて全国に広まっていってほしい。
関信会の租税教育推進部の委員がみんな、私の想いを理解してくれ、協力してくれる。 一人で茨城県立盲学校で授業を行った小澤先生は、「壁を作っていたのは自分のほうだった。」と言っていた。
接してみなければ分からない。 向かい合ってみなければ分からない。 少なくとも、税理士としての職制を生かした租税教育を通して、特別支援学校の児童生徒に声をかけるだけでも、その人の人生の世界は広がっていく。 税理士側にも大きな恵みがあるのだ。
今年度の関信会主催の租税教育担当者研修会も、ちょっと変わったことを計画している。みんなのアイディアで、どんどん計画されていく。感謝だ。
部会後の懇親会も、いつも以上に盛り上がった。
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