|
確定申告終了後の日は、1日関東信越税理士会での会議であった。 午前中に、租税教育推進部会小委員会を開催し、午後は常務理事会に出席した。
租税教育推進部は、これから2年目を迎える。 本会としての租税教育推進部の役割は何であるか。県連や支部にできないことを支援していくことが必要である。 そうしたことを踏まえ、26年度に実施する租税教育研修の打ち合わせを行った。
税理士が行う租税教育に、その担当する税理士がどのくらい使命感を持って行っているか。悲しくなるような授業に出会うこともある。 税理士が行う租税教育の大切さを認識し、租税教育に携わる人が一人でも多く手を挙げてくれるようにすそ野を広げていくことも視野において、経験者のスキルアップを目指すところに重点をおいた研修会を26年度に実施したいと考えている。
租税教育推進部委員は、租税教育に対する思い入れがないとできない。租税教育に携わる税理士を育てる役割もあるからだ。
午後の常務理事会では、25年度の事業報告をした。 スタートしたばかりの租税教育推進部の1年間の活動は手探りであった。任期残り1年のうちに、本会としてのあるべき姿、方向性だけは確立したいと思っている。
常務理事会でご挨拶をする小林会長
|
07:43, Wednesday, Mar 19, 2014 ¦ 固定リンク
|
|