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「長野市やまざとビジネス支援補助金」制度というのがある。
『中山間地域の資源を活用し、実施するビジネス(事業)に要する経費の一部を補助することで、地域における雇用の創出や地域内への経済波及効果、地域の課題解決など地域の活性化に役立てることを目的に実施する』ものだ。
中間山地とは、浅川、小田切、芋井、篠ノ井(信里)、松代(豊栄・西条)、若穂(保科)、七二会、信更、戸隠、鬼無里、大岡、信州新町及び中条地区である。
鷲沢前市長の時に始まった新規事業で、平成26年度が2年目になる。
この予備審査会が実施された。平成26年度の事業募集では14事業者から応募があり、1次審査を通った事業者対象に第2次審査としての予備審査が行われた。 前年度より内容が濃くなっており、提出された書類もかなりしっかりしたものであった。 しかし各計画書の中には、利益が出ていても納税のことが織り込まれていなかった。法人税等の税金を記入する欄があるにもかかわらずだ。 前回も同様であったが、事業者としての納税意識が低いことが残念だ。
第2次審査の予備審査会を通過したのは、1次審査を通り抜けてきた6事業者。次はプレゼンテーションだ。 事業を行う限りは儲けてもらわないと困るし、当然に儲けに伴う納税意識を高めてもらわないと困る。 審査項目はたくさんあるが、私にとってはこの「納税」に目が行ってしまうのも否めない。職業がらか・・・。租税教育に力を入れているだけにね。 |
05:28, Tuesday, Mar 11, 2014 ¦ 固定リンク
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