とは言ってもせっかく天気になったのだから、いつもの定番コースをちょっと外して歩いてきた。
誰もいないのがいい。 誰もいないから、足跡も動物たちだけ。 自由気ままに歩いても迷うことはない。どこの尾根を登っても、どこの尾根を下っても、どこの雪原を歩いても、自分が今どこにいるか分からなくても、この定番エリアは安心だ。 そして魅力的。
ほんの2時間弱のことだったが、春の日差しを感じながら雪の感触を楽しんだ。スノーシューにくっつく雪は、山の確実に春が近づいていることを感じた。
今年目指す残雪期の頸城の容雅山、待ってらっしゃい! スノーブリッジが残っているうちに、天気のいい日を狙って登ってみたいと思っている。
青空が広がった。
こんな林の中も歩いた。
まだ木々にも雪が付いている。
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