天気が・・・といいながらホワイトアウトのなか袴岳に登ってきた。 斑尾山の北にある山で、スノーシューで楽しめる山だ。ブナの木が沢山残されており、人工の手が入っていないのがいい。
いくつかのアップダウンを繰り返し、山頂へは1.5時間ぐらいで到着。 突然飛び出した広々とした気持ちのいい空間が山頂である。天気が良ければ野尻湖がすぐ眼下に見えるはずだが、全く眺望はきかない。 自然の中に身を置いた時間にひたりながら、のどに流し込むビールはやはりおいしい。この儀式は、どこにでも必ず付いて回る。もちろん楽しみだ。
この日出会ったのは、途中で追い越した先行者3人パーティーのみだった。下山途中、新しいスノーシューの後を見つけたが、その登山者とは会うことなかった。 この時季、好きなところを自由に歩けるからね。
お手軽だけど今回も完全燃焼。気に入った。
ブナ林が続く
山頂のダケカンバ
気持ちい空間だが、ホワイトアウトで何も見えない
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