「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 笠山 |
| やっと晴れの予報の週末。ならば雪山へ。 お手軽に笠山を目指した。笠山は今の季節しか登れない山である。飯綱山は入山者が多いだろうが、笠山は多分貸切。 静かな山行が楽しめるのが一番である。笠山から飯綱山へ向かってもいいし・・・ということでいつものところからスノーシューで歩きだした。 1週間ほど前に息子とは途中まで歩いているコースである。 やれやれあの時は大雪で大変であった・・・と思いつつ、いつしか雪との格闘に専念していた。 雪が柔らかく、かなり足が沈み歩きにくい。しかし雪の上に残された様々な動物たちの足跡は新鮮な想いにしてれる。 自然の中に身を置いたときの、この季節ならではの楽しみである。 どういう訳か、飯綱山の上だけ雪雲が立ち込め、笠山へ向かう間にも雪がチラホラ。天気予報と違うジャン！ 頂上直下の最後の急登が終わると広々とした空間が広がり、そこが山頂。笠山のプレートは、かろうじて雪の上に顔を出していた。 飯綱山へ向かう鞍部まで更に足を進め、そこでビールタイム。どんなに寒くても、登頂したときのビールは美味しいのだ。 戸隠連峰は陽の光に輝いている。高妻山が美しい。 雪が降り出していた。飯綱山へ向かうか迷ったが次回にすることにした。 適当なところを下へ下へと下る。クライミングをやっている効用か、急斜面でも恐怖心が無くなっていた。 30分ほどでスタート地点に戻った。 今シーズン初の笠山はもちろん満足の行く山行だった。 素晴らしい天気に気持ちが弾んだ！  一の鳥居口から飯綱山へ向かう稜線が見える。  笠山を守っている大木  気持のいい空間に飛び出した。山頂である。動物の足跡が・・・。  笠山のプレートが確認できてよかった。  鞍部まで足を延ばす。戸隠連峰が輝いている。  ビールはどこで飲んでも美味しいのだ。  |
06:06, Sunday, Feb 23, 2014 ¦ 固定リンク