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しっかり眠ることのできた2日目は、時差ボケなく勢力的に歩き回れた。
まずは30日にバスでシエナにいくチケットをターミナルで購入。 シエナまでの往復を購入したにもかかわらず、シエナまでのチケット4枚が渡された。 ??? 何回も窓口で確認し、このチケットで復路もOKとのこと。本当かいな?
31日にアッシジへ向かう列車のチケットをSMN駅で購入。 いつも感じるのは、海外の窓口の担当者はそっけなく、きちんとした説明を求めると面倒くさそうに早口で教える。 そこを怯むことなく、納得するまで何回も聞く。列車番号や乗換駅、継ぐ列車番号等確認しておかないと不安である。 「どこ行の列車に乗るのか?」 「ペロントラ」
結局ペロントラは乗換駅であることが判明。違う窓口で確認して分かった。こういった確認に気をもむが、慣れたもんで、これで安心。
さあ、フィレンツェ市内の探訪開始だ。 何年か前に一度訪問しており、初めてでないので何となく気持ちに余裕がある。
サンタ・マリア・ノベラ教会は、青空にまぶしく建っていた。
奥行100mある教会。白色中心の祭壇は美しかった。
14世紀にドメニコの説教の場として造られた教会で、ステンドグラスには、ドメニコ派の聖人が描かれていた。
必見であるマザッチョの「三位一体」は修復中だった。
緑の回廊はふー〜と息の抜ける素晴らしい空間。
ランチタイムは、「日本語メニューあるよ」の声に誘われて入ったロレンツォ通りにあるレストラン。 初メニューは、ワインとパスタそして山盛りの野菜サラダで満足。タップヲォーターを注文したのにミネラルヲォーターが出てきた。
サン・ロレンツォ教会はサンタ・マリア・ノベラ教会からまっすぐ200m位東に進む。
教会内の祭壇。
メディチ家代々の菩提寺だそうで、教会内に設置された旧聖具室は、ドナテッロ作の胸像が必見らしいが、あまり響かなかった。 ミケランジェロデザインのラウレンツィアーナ図書館は、時間外で入場できず残念。 一体となっている建物ではあるが、入り口が別のメディチ家礼拝堂には、君主の礼拝堂と新聖具室がある。 新聖具室はミケランジェロの設計。ミケランジェロによる「曙」「黄昏」「昼」「夜」の4体の像が置かれている。これは印象的だった。
メディチ・リッカルディ宮は、栄華を極めたメディチ家が衰退期に入った時に造られた簡素な建物。100年間メディチ家の住まいとして使用された。 中庭のさりげない雰囲気。
外観も飾り気がない。こっちのほうが落ち着く感じ。
夕暮れ。いつの間にか暗くなっていた。 リッカルディ宮の向かい側に会った教会。人が少なく、一番落ち着ける場所だったかもしれない。
マルテッリ通り
間もなくドゥオーモ広場。 ドゥオーモの前に飾られた「キリストの誕生」
夜のドゥオーモ
洗礼堂
ホテルに帰ったら素敵なプレゼントが届いていた。
この後教会コンサートに行って1日は終了した。 |
13:59, Sunday, Dec 29, 2013 ¦ 固定リンク
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