「ずく」出せ
税理士のひとりごと
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| 信州大学経済学部 |
| 信州大学経済学部において租税教室が行われた。西山教授の持つ１５講座の一環である。 今回の講師は、関東信越国税局のＹさんであり、課税当局側としての講義に非常に興味があった。 Ｙさんとは国税局幹部との協議会でも何回か顔を合わせており、聴講にとても喜んでくださった。 普段から気取らない話しぶりに、学生たちも講義に聞き入り、質問の時間では多くの質問が出された。 資産税が中心の講義であり、税収についての質問には、さすが局のＹさん。しっかり回答していた。そう言ったところが私は弱いんだわ。 「尖閣諸島にも国有化されるまで相続税評価額がある」という一言に、すごく興味を持ってしまった。言われてみればそうなんだけれど、意識したことがなかっただけに。 国税庁のホームページで路線価を調べていったら、２４年分までは、倍率表に載っていた。 原野で3.1倍。へ〜。 何か一つでも興味を引く講義の参考になった。 西山教授  講義に熱が入るＹさん  熱心に講義を受ける学生たち  |
05:32, Wednesday, Dec 25, 2013 ¦ 固定リンク