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今年最後の山は、妙義の木戸前ルンゼとした。クライミングだ。木戸壁右カンテをクライミングしたときから気になっていたルートである。
いい天気に恵まれ、気持のいいクライミング日和。風もなくポカポカ陽気で、今年最後のクライミングのフィナーレにはふさわしい日だった。
このコース、はっきり言って、全てのピッチをノーザイルでも可能だった。 せっかくロープを持って行ったから、最後2ピッチだけロープを使ったが、今までのクライミングの中で一番楽だった。 終了点から軍艦岩へ続く稜線を登り詰め、軍艦岩の末端でビールで祝杯。
まずここまで来るクライマーはいないだろう。 何にもさえぎられるものはなく、素晴らしい山々が確認できた。
ぐるっと見渡せば、ほとんど歩いている稜線に囲まれ、唯一御殿の岩場だけがまだ未踏峰。来年は丁須ノ頭から御殿を目指すか、烏帽子沢から目指すか・・・なんて、ぜひ歩きたいコースだ。
木戸前ルンゼの終了点近くに戻り裏沢から三俣へ下りた。 三俣からは北籠沢を下るが、ここで10mの滑滝に阻まれ、ちょっと焦る。 ここでの懸垂下降は、一番の核心部だったかもしれない。
ますますクライミングに熱が入ってしまいそうだ。
朝の御殿と軍艦岩
木戸前ルンゼに取りつき、しばらくすると滑滝がでてくる。多少濡れていた。
ふり返ると星穴岳が
最終ピッチ
楽勝
終了点
星穴岳から表妙義の稜線
鶴峯山と風穴尾根
烏帽子岩と赤岩
木戸の頭
丁須ノ頭
御殿
軍艦岩の末端。このピークまで詰めた。ピークで祝杯!
北籠沢の核心部。10mの滑滝を懸垂下降。
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13:36, Monday, Dec 23, 2013 ¦ 固定リンク
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