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松本盲学校へ租税教育のための点字教材を贈呈に行った。 学校側では、児童生徒たちへの租税教育は重要であると認識しており、特に社会人になる手前の理療課の生徒たちに、確定申告の仕方などを含め租税教育を行ってほしいとの要望が出された。
教頭先生が学校内を案内してくださった。
児童たちが授業を受けているところ、生活訓練の一環で作業室でポプリやぽち袋をつくっているところ。寄宿舎の中や食堂まですべて見せていただいた。 校舎は一部、長野県産の木材で改築されていた部分があり、晴眼者にとってはぬくもりを感じるのであるが、弱視者にとっては、何とも分かりづらいコーナーになってしまっているとのことである。 この話を聴いたときに思ったのは、誰のために建てられる建物なのかという焦点を外してしまうと残念な結果になってしまうということ。次回点字教材を作成するときの参考になった。
広い体育館には『心眼無限』の書が飾ってあった。松本盲学校の教育理念だそうだ。『心の目で見るものは無限に見ることが出来る』
一緒に教材を贈呈に行った長野県連租税教育部長の新木先生や税務署の広報官にとっても、学校内見学だけでもいい経験になったと思う。 こうした関わりが見えないバリアーを取り除いていくのだ。そしてこうした経験を、税理士間で繋ぎ合っていけるのだ。
児童が作った点字紙のぽち袋を購入して、松本盲学校を後にした。
点字紙で作ったぽち袋
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05:46, Friday, Dec 20, 2013 ¦ 固定リンク
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