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少々疲れたが、素晴らしい1日だった。
妙義相馬岳北陵は、期待以上のもの。 距離が長いだけに、ルーファイ能力がかなり必要とされ、今までにない緊張も強いられた。このコースはザイル必携。懸垂下降で4回ほど使用した。
P1〜P12があり、P12はつづみ岩。仙人窟、ハサミ岩を経由して富士稜に合流。相馬岳山頂から相馬岳コースを下った。
P12は時間の関係と技術の問題があり、基部をまかざるを得なかった。残念。
このコースは、星穴岳よりもグレードは高い気がする。時折入山する登山者がいるが、全くそのような気配のある山ではない。 それだけに心に残る山歩きを楽しめた。
相馬岳北陵取りつきから稜線に乗り上げて見えた丁須ノ頭
御岳から烏帽子岩の稜線
P1
P2
P3
妙義富士(左)と妙義富士のP2が見えた。
P4
P5
目の覚めるような紅葉
P6よりハサミ岩とP7
P7
P8とP9のギャップの底へ。
ここでのルーファイが一番大変だった。基部を回り込み20メートルほどトラバースして支稜を直上すればいいのだが、それが分からない。ホールドのしっかりした岩壁で登り詰め、行き詰まったところでちょっと下を見たら、赤テープがあった。そこまで下り見上げるとすぐ近くに北陵が。ここを登りあげた。
P12のつづみ岩、手前にP11
ハサミ岩が近くなってきた。
妙義富士も近くに。
星穴岳のシルエット。
仙人窟
ハサミ岩
右がハサミ岩の片刃。これは登攀無理。
1日かけて歩いた北陵。
途中の展望穴から北陵が見えた。
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06:35, Sunday, Nov 10, 2013 ¦ 固定リンク
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