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宿泊会議の2日目は土曜日なので、それぞれ朝食をとり解散。本当はみんなでスカイツリーにでも行ければよかったのだけれど、予約が必要だとかで・・・。
せっかく東京へ来ているのに、このまま長野じゃつまらない。 どうしようかなあ〜なんて思って、思いついたのが国立劇場での歌舞伎。ネット検索したら、なんと当日の特別席が空いているではないか。 12時からの公演なので時間的にもちょうどよく、国立劇場へと向かった。
座席は前から3列目の真ん中が取れた。信じられない。前日の歌舞伎座は、予約して2階席しか取れなかったのに。 2日続けてちょっと贅沢かな・・・と思ったが、以前から見てみたい演目だっただけに、思い切って良かった。
「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」と「春興鏡獅子」である。
「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」は、熊谷次郎直実の松本幸四郎が素晴らしく、初めて歌舞伎で私は涙が出た。 我が子小次郎を敦盛の身代わりとして、自分の手で討った武将の悲しみ。小次郎を回向するために、出家して立ち去る姿にも、涙々であった。
「春興鏡獅子」は市川染五郎の獅子の精の舞が素晴らしかった。あの長く白い毛を激しく振ってのふりに、会場はすごい熱気だった。
2日続けての歌舞伎鑑賞。役者によって舞台の雰囲気が違うが、私は2日目の方がよかった。 |
06:28, Sunday, Oct 20, 2013 ¦ 固定リンク
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