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余り天候に恵まれななかった3日間。それでも私にとっては、また一つ忘れられない山行となった。
予定では、番場島〜大猫山〜猫又山〜釜谷山〜猫又山〜ブナクラ乗越〜番場島と2日間かけて歩き、北方稜線を繋げるつもりだった。
しかしどうした訳か、初日、途中で足がつり、とうとう大猫山山頂手前の大猫平でついにダウン。そこでテン泊をせざる得なかった。
夜中に雨と風と雷。稲妻は遠いところで発生していたが、やはり怖かった。テントを張った場所は、風にも雷にも影響ない場所とは分かっていたが・・・。
翌日は天気予報通り、青空は望めない。
しばらくテントの中で迷ったが、ここまで来ているから、空身で大猫山をピストンすることにした。
雨がパラついたかも思うと、サ〜と晴れ青空が。たちまちまたガス。という繰り返しだったが、大猫山のピークを踏めたことは嬉しかった。
馬場島へ到着したときには車は1台もなかった。翌日は台風が来ると分かっていたから、登山者は誰もいない。当たり前・・・。
この2日間の山行での両足は、素晴らしい筋肉痛が残った。
だから3日目の今日は、リハビリを兼ねてクライミングジムで遊んでしまった。 |
17:32, Monday, Sep 16, 2013 ¦ 固定リンク
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