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第1日目。 馬場島をスタートし、白萩川を遡り大窓を目指す。このコースは、今回3回目とあって少しは気が楽だ。しかし雪渓の状態がどうなっているか・・・。渡渉は避けられないであろうという覚悟でひたすら登り続けた。
やがて見えてきた大窓。まだまだ遠い。
こうした雪渓が残っている。
目印となる滝がやっと現れた。ここまでで大窓までの半分。
白萩川の中仙人谷を登ってきたが、ふり返るとこんな様子
大窓まであと一息。
小窓尾根が青空に映えている。いつか歩きたいルートだ。
大窓に到着。大窓から大窓雪渓を見下ろす。
大窓からの眺望も素晴らしい。正面に鹿島槍ヶ岳(右)と五竜岳(左)
大窓から大窓の頭を目指して登っていく。大窓の頭はこのピークの向こうになる。ここからが初めてのコース。いよいよだ。
大窓の頭が見えた。ここまで偽ピークをいくつか踏んだ。
ハエマツなどをかき分け、薄いふみ跡を頼りに大窓の頭に立つ。 池ノ平山の北峰が正面に。この切り立った岩壁。どうやって登っていくのだろう。
時折分からなくなるルート。トレースが薄く、稜線を外さずに足を進めた。クライミング要素を必要とするところもあり、結構楽しめる。やがて池ノ平山北峰に到着。 正面に、小窓尾根から続く小窓の頭、その後ろに小窓の王が聳え立ている。絶景だ。
圧倒的な迫力。絶景が続く。
池ノ平山南峰。これが本峰になる。ここにだって、どうやってルートをとるの?と眺めているだけでは分からない。行くしかない!
北峰から南峰はあっという間だった。山頂のプレートを見て、ホッとした。
小窓の頭から小窓の王。翌日歩くコースとなる。奥にチンネ。
ため息が出る力強さ。裏剱の美しさは言うまでもない。
ここから池ノ平小屋を目指す。しっかりと道が付けられていて、気軽に足を運べる。お花畑に癒され、今までの緊張感がほぐれていく。
小屋を目指して、だんだん東寄りになるにつれ、これまた素晴らしい空間と山の姿が現れた。 八峰からチンネ。手前には小窓の王。
池ノ平小屋到着。快適で、静かな夜を過ごすことが出来た。
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04:44, Sunday, Aug 18, 2013 ¦ 固定リンク
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