IPC世界選手権が終了して、帰国途中の息子からメールが入った。
リオンからミュンヘンでのトランスファーであったが、エンジントラブルのため足止めを食ったらしい。 行くときには、荷物が行方不明になり、何日か後に手元に届いたらしいし、帰りは1日足止めを食ってしまって・・・。 しかしそうしたことも楽しんでしまう息子は偉い!
荷物が行方不明の時には、「手荷物にトレーニングウェアとシューズを入れてきたので勝ち組」と自賛していたし、今回の足止めでは、「ミュンヘンでドイツビールを堪能出来ただけでなく、帰りはビジネスになった。ラッキー」と実に明るい。 何かあった時、事態が変わるわけではないから、その事をどう捉えるかによって、気持が全然違ってしまう。 いつも明るい息子に、親として勇気づけられる。
間もなく日本に到着する予定だ。 |