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こんなことってあるんだ・・・。 4日から5日の東京出張は、せっかく4日の夜というものがあるから、なにか観劇がないか検索をした。3日の夜のことである。 そうしたら、新しくなった歌舞伎座での歌舞伎公演のチケットがまだ空いているではないか。昼の部も夜の部もである。しかし夜の部は、午後4:30から。これは間に合わない。 参考にまでと思い、5日の昼の部を検索したら、1等席が残っている。しかも毎月のように歌舞伎観劇をしている上田支部のS先生がご推奨する場所のシートだ。 5日は研修会だった。どうしようか迷った。しかしこんなチャンスはないと、エイヤア〜でチケットを購入してしまった。だから研修会は行きっこ無し。
歌舞伎座柿葺落の7月は花形歌舞伎である。 尾上松緑氏、尾上菊之助氏、片岡愛之助氏、市川染五郎氏と次世代を担う人たちの通し狂言「加賀美山再岩藤(かがみやまごにちのいわふじ)」である。 通称「骨寄せの岩藤」といわれ、散乱している白骨が一つになり、岩藤の霊が現れるところが見せ場といううたい文句。ちなみに夜の部は「東海道四谷怪談」と、7月は怪談物と決まっているらしい。
大敵と呼ぶ役柄の「望月弾正」を演ずる片岡愛之助氏は、素晴らしかった。 「盲目の志賀市」は4幕目で大きな存在であるが、その演技に観客の笑いが気になった。私は泣けて仕方なかった。この部分の演出に問題があるのか・・・?それだけが残念であった。 |
06:37, Saturday, Jul 06, 2013 ¦ 固定リンク
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