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この時季は危険地帯である妙義山系に足を踏み入れた。ヤマヒルに襲われる覚悟である。 とはいっても、このシーズンも登山者が多かった。ガイド付きのパーティーも入山していた。 みんなヤマヒルなんぞに負けないのだ。
丁須の頭へのクライミングは最高だった。 気分良くして下山。ヤマヒルに襲われませんように・・・、と時々思い出しては、ひたすら歩き続けた。 途中すれ違った山屋さんによると、樹林帯の中で立ち止まってはいけないそうだ。登山道の脇にいて、人間や動物に食いつくチャンスを狙っているらしい。
駐車場が見えた時には、ホッとした。
メットを取り、ハーネスを外そうと思った時だ。思わず悲鳴を上げてしまった。 そうです。私もヤマヒルに襲われ始めていたのだ。 なんと、パンツの繊維に、ヤマヒルは頭を突っ込み中に入ろうとしていた。2センチぐらいあったような。 グローグで払っても、食いついたヤマヒルはヒルマナイ。すご〜く怖かった。
何年か前に1度、ヤマヒルに食いつかれたことがある。 食いつかれると、血が止まらなくなる。痛くもないし、痒くもないが、血が止まらないのは気持ちが悪い。その夜は、ヤマヒルに襲われた夢を見たものだ。
そしてやっぱりヤマヒルは、その夜、堂々と私の夢の中に出現した。
登山道で出会ったオカトラノオ
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05:14, Tuesday, Jun 25, 2013 ¦ 固定リンク
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