『どうしても漏れ出してしまう僕の心の声を聞いて下さい。僕には語りたいことがあまりにもたくさんあるのです。』 高山のドクターのHPにはこう記載されている。 もう私たちの目に触れるような語りかけはない・・・。実に寂しい。
高山のドクターは、どんなときにもヘルメットを被っていたそうだ。被る必要がないんじゃない?という時でも必ず被っていた。 至近距離から散弾銃のように飛んできた砕けた岩。頭大の岩が直撃したとのこと。 メットは割れていなかった。通常は割れて衝撃を緩和するらしいが、衝撃が直接脳に伝わった?
不運でしかなかった。それだけに、私の心に穴が開いてしまったような。
ニリンソウのツボミ
ニリンソウ
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