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2日目スタトーである。南川氏は夏、藪漕ぎをして北峰と南峰のピークを踏んだようだ。往復10時間かかっている。残雪期なので藪漕ぎの心配ないだろう。
ベースキャンプの内蔵助平からハシゴ谷乗越まで登りあげ、そこから稜線上に黒部別山山頂を目指す予定だ。
夜明けは、赤沢岳〜鳴沢岳の上にだけ黒雲が。しかしその他は青空が見えていた。
やがて目指すハシゴ谷乗越にも朝日が。少し前のトレースが付いていた。
振り替えると素晴らしい風景。手前に、翌日登る予定の丸山。奥に赤沢岳、スバル岳、針ノ木岳が。
ハシゴ谷乗越までは急登である。デブリもあちらこちらにあった。
ハシゴ谷乗越の稜線上には、テントが二張りあった。やがて顔を見せた剱岳。
剱岳の右には池ノ平山
仙人山
赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳
黒部別山の稜線に出た。山頂から下ってくる登山者の姿が見えた。
南峰方面にはトレースなし。
黒部別山山頂
黒部別山北峰までもトレースがなかった。 すれ違った単独行の登山者は、別山山頂だけで引き返してきたとのこと。もちろん南峰にもいかず、これから仙人谷を目指すそうだ。
北峰へは30分ぐらいで到着した。鹿島槍ヶ岳とその手前に牛首山。牛首山もルートがない山だ。
黒部別山山頂からの南峰。
北峰直下から黒部別山
北峰山頂
南峰へむかう。困難なルートであった。途中振り返ると黒部別山。山頂は右奥。
南峰山頂。黒部湖が見えた!
南峰からは来たルートを戻るのでなく、南峰斜面を内蔵助平を目指して下った。この日の一番の核心部だったかもしれない。テントが見えたときには、ホッとした。 往復8時間の行程だった。
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04:45, Tuesday, May 07, 2013 ¦ 固定リンク
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