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今シーズン、なかなか笠山から飯綱山を歩く機会がなかった。半日だけ時間が空いたので、天気は余りよろしくなかったが思い切って歩いてきた。 しかもです。以前から念願だった駒つなぎから笠山の鞍部へのトラバースを行うことができた。この時季にしか歩けないコースである。
笠山の山頂を示すプレートを、今年は見つけることが出来た。 昨シーズンはいくら探しても分からず、今になって思えば雪に埋もれていたのだろう。
笠山山頂から少し下ると最低鞍部、ここからの戸隠連邦は素晴らしいが、ガスと雪で今回はお目にかかれなかった。残念。 最低鞍部からは急登である。 樹林帯を抜けると、間もなく戸隠中社からの尾根に取りつく。天気が良ければ、気持のいい登りになる。 天気予報でも言っていたが、かなりの強風。体が持って行かれそうにも何回か。細かい凍った雪がピシピシと顔にあたる。 コリャたまらん。 吹雪いたかと思うと、時折見せる青空は嬉しかった。
飯綱山山頂手前で出会った登山者。この日出会ったのは、この単独行の男性だけだった。一の鳥居から登ってきたとのこと。笠山経由はちょっと自慢だった。
飯綱山山頂も、強風と雪と青空。長居はできない。即下山に取り掛かる。 今回は、駒つなぎから笠山に戻るコースを考えていたので、一の鳥居方面のルートをとる。 このコースは、しっかりトレースは踏み固められていてつまらなかった。歩きづらいし、マーキングもしっかりし過ぎていることが、面白さ半減であった。
駒つなぎからは、ワクワクのルート。急斜面のトラバースは、結構難儀したが、見慣れた笠山の最低鞍部に着いたときは、本当にうれしかった。長年温めていたコースを歩けたからだ。
笠山からの下山は、どの尾根を下っても大丈夫。あっという間に下り、半日の山登りは満足度120%で終了した。
懐かしの笠山コース。こうした道なきところをひたすら登っていく。
何の不安もない。1時間20分で山頂に到着。こうした気持ちのいい風呂場があり、ここでテントを張ったら楽しいだろう。
今年は出会えた笠山山頂を示すプレート。よかった・・。何人の人がここまで足を運んだいるだろうか。今の季節だけの山である。
間もなく樹林帯を抜ける。時折青空が。しかし風が強い。
飯綱山が見えだした。あと30分ぐらいだ。
戸隠中社からの尾根に取りつく。雪庇も沢山出来ていた。
飯綱山山頂。雪の深さが分かる。長居は無用。
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06:16, Sunday, Mar 03, 2013 ¦ 固定リンク
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