← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
|
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
各士業においても、教育現場において出前授業なるものをやっているらしい。 税理士会は租税教育を、今後高校生、大学生、社会人中心に行っていく予定である。小学生、中学生は、各現場の先生方に任せてということだ。
弁護士会や司法書士会は、法教育を行っている。 土地家屋調査士会も中学生に対しての授業やインターンシップを行っている。
司法書士のM先生、土地家屋調査士のO先生と鼎談する機会があった。 予てから士業が協力し合っての、教育現場での何かができないか・・・と思っていた。
O先生は、中学生に授業をする際、税金のことを抜きに話はできないとおっしゃった。不動産に関連した税金、登記に関連した税金、そうした税金を取られるのではなく納めるものだという認識を持たせたうえで授業を実施する必要性を強調された。 あ、であるならば、協働授業が出来るではないか!
司法書士会は、1日司法書士として中学生を対象に司法書士の仕事を知ってもらう機会を設けた。 司法書士事務所の見学、裁判所の見学、法務局の見学と充実したメニューだった。 1日司法書士になった生徒たちが、独りでも法律関係の仕事に目覚めるきっかけになればいい・・・とM先生は熱い思いで語った。
各士業単独での活動が、協働することによってもっと広がる気がする。組織を動かすのは、なかなか難しいが、今回の鼎談をきっかけに、個人的に何かできるのではないかと、密かに目論んでる。
ワルシャワ・ワジェンキ公園の氷結した池を歩く水鳥
|
05:12, Thursday, Jan 10, 2013 ¦ 固定リンク
|
|