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クラクフは世界遺産に登録されている。旧市内を歩き回った1日であった。
ホテルの真ん前の緑地の中に教会があった。ガイドブックには教会の名もなく、しかしなぜか惹かれるものがあり、扉を開けた。この日の一番お恵み、導きがあったと感じる教会だ。 「アッシジの聖フランシスコ教会」である。 観光客は他にいなかった。地元の人が祈っていた。 そして、ここはコルベ神父が、日本に行く直前に祈った礼拝堂であった。そこに続く神学校で、コルベ神父が学んでいた・・・とそこで祈っていた人から聞いた。
言葉なく、そこにいることができるだけで十分だった。
旧市内を北から南に移動した。ほとんどが教会巡りだ。ポーランド人は信仰が深い。カトリック中心だ。そして観光客が必ずと言っていいほど足を運ぶ教会と、ほとんど観光客がいない教会とに二分されるようだ。
もう一つの静かな教会は、聖フロリアン教会。ここも少数の人が熱心に祈っている教会だった。
後はお決まりコース。 夜の聖イジー教会での「パイプオルガンとソプラノ独唱によるオペラのアリア」のコンサートは、素晴らしかった。
「アッシジの聖フランシスコ教会」の中のコルベ神父が祈った場所
「アッシジの聖フランシスコ教会」の祭壇
「アッシジの聖フランシスコ教会」の外観
聖フロリアン教会
聖フロリアン教会から続くマティコ広場
堅固な円形の要塞バルバカン
クラクフ旧市街の北のゲートのフロリアンスカ門
中央広場
聖マリア教会
祭壇の中央に掘られている「聖母マリアの被昇天」の様子。
天井も素晴らしい。
モンゴル軍がクラクフを襲った際、敵襲を告げるラッパがこの教会の塔から吹き鳴らされたが、モンゴル兵の放った矢が喉を貫いたことを悼んで、塔の上からラッパが吹き鳴らされる。 喉を貫いたところで、今もラッパは中断。
矢を構えるモンゴル兵も登場。
聖ヴォイチェフ教会。クラクフ最古の教会だ。
左手に「聖ペテロ聖パウロ教会」が、正面に「聖アンジェイ教会」が見えている。
ヴィスワ川
ヴァヴェル大聖堂
旧市街には、このような気持ちのいい空間がある。
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04:23, Saturday, Dec 29, 2012 ¦ 固定リンク
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